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敬老事業の一環として、本年度、満100歳を迎える市民に対して、9月16日(月曜日)の敬老の日に、當銘真栄市長が長寿を祝う慶祝訪問を行いました。
新100歳長寿者慶祝訪問は、敬老と長寿の祝福を発信することで、福祉の増進とその啓発を図ることを目的に実施されています。
本年度、100歳を迎える市民は14人で、今回は字阿波根出身の花城景保さんのもとに訪れ、當銘真栄市長から内閣総理大臣祝状や記念品の銀杯などが手渡されました。
内閣総理大臣祝状などの贈呈後、當銘真栄市長は「本日は健やかなご長寿にあやかりたく、慶祝訪問をいたしました。今日のこのような豊かな社会となったのも、花城さんをはじめとした、皆さまのご尽力があってのことです。これからも住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、諸施策を推進し、糸満市のさらなる発展のために全力で取り組んでいきます。
花城さんは現在、庭の盆栽を手入れするなど、ご自身の趣味を楽しみながら過ごされています。訪問当日には「健康の秘訣(ひけつ)は歩くことと庭の手入れ」と笑顔で話されていました。
この取り組みについて、詳しくは介護長寿課(Tel:098-840-8133)まで。