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旧暦8月15日にあたる9月17日(火曜日)、豊年や五穀豊穣を願う糸満大綱引が糸満ロータリーから白銀道の間で行われました。大綱引の前に行われた道ズネーでは、各区旗頭を先頭に、子ども会や婦人会が続き、遠藤の観衆を盛り上げました。
市内外から約3万6千人が訪れた大綱引。ニシカタ(北組)とヘーカタ(南組)に分かれた両陣営が、長さ約180メートル、重さ約10トンの綱を「ハーイヤ」のかけ声で力いっぱい引き合いました。8分37秒にわたる熱戦は、2012年以来、約12年ぶりに南組に軍配が上がりました。