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友好都市の神奈川県厚木市とバスケットボールを通じたスポーツ・青少年交流を行うため、糸満市ミニバスケットボール交流団が10月11日(金曜日)、市役所で出発式を行いました。
厚木市とのバスケットボール交流は、平成29年度に実施した青少年スポーツ交流事業から継続しており、今回は男子18人、女子12人の児童30人とスタッフを含む総勢42人の糸満市ミニバスケットボール交流団が、10月11日(金曜日)から13日(日曜日)にかけて厚木市のミニバスケットボールチームと交流を行います。
出発式で當銘真栄市長は「糸満市を代表して厚木市を訪問する皆さんには、試合で日頃の成果を十分に発揮するとともに、現地の子どもたちと多くの交流を重ねてきてほしいです。また、保護者の皆さまには日々の生活から引率まで、大変ではあると思いますが、子どもたちがけがなく、安全に糸満市に戻ってこられるようにご協力をお願いします」とあいさつをしました。
また、選手を代表して男子代表の呉我春葉さん、女子代表の翁長希望さんは「厚木市とのミニバスケットボール交流で厚木市の良い部分を吸収したいです。また、バスケットボール以外でもたくさん交流して、厚木市のことを知り、たくさんの友達を作りたいです」と抱負を語りました。
厚木市バスケットボール交流会について、詳しくは観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135)まで。