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第34回糸満ふるさと祭りが11月9日(土曜日)、10日(日曜日)の両日、糸満漁港北地区で開催されました。
9日(土曜日)は、糸満市文化協会や糸満市女性連合会、創作エイサー団体などの市民団体が歌や踊りを披露したほか、埼玉県朝霞市から—がよさこい踊りを披露し、普段見ることのないパフォーマンスに観客からは歓声と拍手が送られました。
10日(日曜日)は、オープニングのヒーローショーを皮切りに、西崎、武富、米須青年会の勇壮な青年エイサーがステージで行われ、漁港内では帆掛けサバニ体験に多くの家族が参加しました。
また、同日には、今回が初の試みとなった「3×3 GAME HOOP TIME」では、高校生の部と一般の部に分かれ、3×3(スリー・バイ・スリー(※))が行われ、白熱した試合を繰り広げました。試合の合間には糸満高校ダンス部などのダンスパフォーマンスや沖縄県出身者で有名アーティストのSuglawad Familiarのライブが行われ、観客を盛り上げました。高校生の部では、沖縄水産Fチームが見事優勝に輝き、當銘真栄市長から賞状などが手渡されました。
両日とも、スペシャルライブと花火でフィナーレを飾り、2日間延べ約2万人の来場者は、夏の暑さが残る夜を楽しみました。
同祭りについて、詳しくは観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135)まで。
(※)スリー・バイ・スリーとは、3人制バスケットボール競技のこと。