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”地域のために、いざ出発‼”移動スーパーとくし丸出発式

ページID:0026542 更新日:2024年11月21日更新 印刷ページ表示

 買い物難民を支援する「移動スーパーとくし丸」の出発式が、11月21日(木曜日)、豊崎ライフスタイルセンターTOMITON内のリウボウ豊崎食品館前で行われました。

 「移動スーパーとくし丸」は、買い物難民を支援するため2012年に設立され、株式会社リウボウストアと提携した「とくし丸」のドライバーが、対象のリウボウストア店舗から食品や生活用品などを積み込み、事前に開拓した顧客を定期巡回しながら商品を販売する移動スーパーです。今回の運用される「とくし丸」は糸満市と豊見城市を巡回し、買い物難民の支援のほか、高齢者の見守りなどの活動も期待されています。

 出発式で當銘真栄市長は「高齢者の生活支援は行政だけでなく、地域住民や民間企業などが一体となり、地域で見守りを行う必要があります。高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすため、今後も「移動スーパーとくし丸」を実施する中で、お互いに連携を図っていただきたいです」とあいさつをしました。また、今回、とくし丸のドライバーとなる板橋沙知子さんは「買い物で困っている人のお宅へ、私が毎週笑顔でお伺いすることで、無理なく買い物を楽しんでほしいです。また、私が伺うことで心身の健康維持のサポートができればうれしいです」と話しました。

 出発式のテープカット後は、来賓者らが「とくし丸」で買い物を楽しみました。

 同取り組みについて、詳しくは介護長寿課(Tel:098-840-8133)まで。

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