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元糸満市消防本部消防長で、現在は地域防災マネージャーとして活動する賀数淳さんが、11月3日に危険業務従事者叙勲で瑞宝双光章を受章し、その喜びを報告するため、11月28日(木曜日)、市役所を訪れました。
危険業務従事者叙勲は、春秋叙勲とは別に警察官や自衛官など、著しく危険性の高い業務に奨励した人に対する叙勲で、平成15年11月から開始されています。
賀数淳さんは昭和53年から約40年間、糸満消防本部で消防士として市民の生命や財産の保護に尽力したほか、市役所へ出向し、防災担当職員として糸満市災害対策連絡協議会を立ち上げに尽力するなど、長年にわたり消防活動の現場や消防・防災行政に貢献してきました。また、消防長として職務に励む中、内閣府の防災スペシャリスト養成研修に参加し、全国の自治体職員で12番目に地域防災マネージャーとして認定されており、このような功績が認められ、今回の受章に至りました。
賀数淳さんは「若くして勲章をいただくことになり、身が引き締まる思いです。これまでも足しげく被災地を訪れ、被災者の声を聞き、そこから学ぶべきことなどを防災講話で伝えてきました。今後も、多くの人に防災意識を高く持ってもらえるよう頑張ります」と喜びを語りました。
報告を受け、當銘真栄市長は「受章おめでとうございます。近年、全国各地で発生している災害は対岸の火事ではないので、賀数さんがこれまで培ってきた知識や、被災地で蓄えた見聞を多くの住民に伝えていってほしいです。受章されて、ますますお忙しくなると思いますが、お体には気をつけて頑張ってください」と話しました。
賀数淳さんの受章について、詳しくは糸満市消防本部(Tel:098-992-3661)まで。