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株式会社T&Dホールディングスから100万円を企業版ふるさと納税として寄付いただき、その贈呈式が11月29日(金曜日)、市役所で行われました。
企業版ふるさと納税制度は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みで企業版ふるさと納税制度は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
今回の寄付金は、市内こども園の機能向上に関する工事に活用される予定で、同工事により、こども園で子どもたちが安心・安全に活動し、健やかに過ごすことができると期待されています。
贈呈式で、同社の上原弘久代表取締役会長は「我がグループの経営理念は、トライアンドディスカバーによる価値の創造を通じて、人と社会に貢献していこうというものです。今回はさまざまな巡り合わせで寄付をさせていただきましたが、少しでも糸満市のためになればうれしいです。この寄付を機に、今後も一緒に成長できるよう努力してまいりますので、引き続きよろしくお願いします」と話しました。
寄付を受け、當銘真栄市長は「多額の寄付をいただきありがとうございます。県内では子どもの貧困など、多くの社会課題が残されていますが、今回の寄付を子どもたちの環境整備に活用させていただき、社会貢献できるような人材を育てていきたいと思います。これからも、糸満市へのご協力をよろしくお願いします」とお礼を述べました。
企業版ふるさと納税について、詳しくは行政経営課(Tel:098-840-8193)まで。