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糸満市の未来ある子どもたちが夢と希望を持てる環境を整えてほしいと結株式会社から糸満市子どもの未来応援基金へ30万円の寄付が行われ、その贈呈式が12月19日(木曜日)、市役所で行われました。
同基金は、すべての子どもが生まれ育った環境に左右されることなく、自らの未来に夢と希望を持ち、子どもの健全育成を社会全体で支えるために設置されており、さまざまな子育て支援施策に活用されています。
同社の源河浩次代表取締役社長は「これまで糸満市で会社を経営してきて、市内の小中学校には何度もバスを利用していただき、その恩返しとして寄付しました。引き続き、糸満市で頑張っていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします」と話しました。
寄付を受け、當銘真栄市長は「寄付いただきありがとうございます。行政としてもさまざまな施策を展開していますが、まだまだ課題が多く残されており、社会全体で支える仕組みを作っていく必要があると思います。いただいた寄付金は、子どもたちのために活用させていただきます」とお礼を述べました。
同基金について、詳しくはこども未来課(Tel:098-840-8191)まで。