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”皆さんの善意を被災地へ”糸満市赤十字奉仕団から義援金贈呈

ページID:0027040 更新日:2024年12月24日更新 印刷ページ表示

 令和6年沖縄本島北部豪雨の復旧・復興のため、糸満市赤十字奉仕団から日本赤十字社沖縄県支部糸満市地区へ義援金の贈呈があり、その贈呈式が12月24日(火曜日)、市役所で行われました。

 同災害においては、令和6年11月8日(金曜日)から10日(日曜日)にかけて沖縄本島北部で降り注いだ大雨の影響で、土砂崩れによる通行止めや断水、床上・床下浸水などにより、被災地では、いまだ多くの住民が避難生活を継続されています。

 同奉仕団の伊敷康子顧問は「少しでも被災地の役に立ちたいと思い、12月2日の糸満市赤十字奉仕団創立40周年記念式典で義援金を呼びかけたところ、多くの人に賛同いただきました。本日は皆さんの善意をお渡しいたします」と話しました。

 贈呈を受け、當銘真栄地区長(糸満市長)は「義援金の呼びかけありがとうございます。赤十字奉仕団の皆さまにおかれては、日頃の活動に感謝いたします。1日も早い復旧・復興に向けて、また被災者が早く安心して暮らせるように、糸満市から被災地へ届けさせていただきます。」、日本赤十字社沖縄県支部の池原栄作事業推進課長は「元日の能登半島地震に始まり、今年は多くの災害が発生し、県内においても多くの被害がありました。今回の義援金は、困っている人を助けたいという市民の気持ちとともに、被災地へ届けさせていただきます。ありがとうございました」とそれぞれお礼を述べました。

 日本赤十字社沖縄県支部では、令和7年1月31日(金曜日)まで義援金を受け付けています。

 令和6年沖縄本島北部豪雨の義援金について、詳しくは社会福祉課(Tel:098-840-8130)まで。

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