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”古里できらめく20歳”令和7年糸満市二十歳を祝う式典

ページID:0027303 更新日:2025年1月12日更新 印刷ページ表示

 1月12日(日曜日)、令和7年糸満市二十歳を祝う式典がシャボン玉石けん くくる糸満で開催され、晴れ着に身を包んだ496人が旧友と再会し、二十歳を祝いました。

 式典前のアトラクションで、新二十歳の主張と題して、各中学校代表の新二十歳がそれぞれの思いや芸を披露し、会場は笑いと拍手が鳴り響きました。

 式典が開会し、屋良朝俊教育長は「皆さんはこの20年間でたくさんの人と出会い、さまざまな経験をしてここまで成長することができました。今日は、たくさんの愛情を注ぎ育ててくださったご両親やご家族を始め、お世話になった人に対して、感謝の気持ちを思い起こす日、感謝の気持ちを表す日にしてはいかがでしょうか。感謝の心を持ち、思いやりをもって行動し、ぜひ幸せになってください。」と式辞を述べました。

 新二十歳を代表して、翁長萌々果さんは「こうして個々稀でこれたのは1人ではなく、周りの人たちにたくさん支えてもらっていたからだと思います。」この感謝の気持ちを決して忘れずに、これからの糸満市の担い手として、大人の仲間入りをしたこの日を忘れず、日々精進していきます」と、岡田侑大さんは「5年前の3月、新型コロナウイルスの影響で中学校の卒業式もまともに行うことができず、高校生の入学式もない中、さまざまな学校行事も中止となり、私たちの青春は奪われていく一方でした。ですが、こうして今、5年前お別れした仲間たちとこのような場所で再会できたことを奇跡だと思い、心からうれしく思います」とそれぞれあいさつをしました。

 その後、中学時代の思い出のビデオが上映され、恩師の姿などを目にした新二十歳は当時を懐かしみ、笑顔を見せていました。

 二十歳を祝う式典について、詳しくは生涯学習課(Tel:098-840-8163)まで。

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