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2024年に台湾プロ野球へ参入した台鋼ホークスが、新シーズンを前に糸満市でキャンプを行うにあたり、1月16日(木曜日)に西崎球場で歓迎式が行われました。
同球団は2024年シーズンに台湾プロ野球に初参戦ながらも、存在感を発揮し、リーグの盛り上げに大きく貢献しました。
歓迎セレモニーで志茂学経済部長は「台鋼ホークスの皆さま、ようこそ糸満市へ。台湾プロ野球の新たな風として注目を集める台鋼ホークスの皆さまを糸満市で迎えることができ、大変光栄です。今回のキャンプが実りあるものとなり、糸満市との友好関係が深まることを心から願っています」と歓迎した後、花束や沖縄の特産品などを贈呈しました。
贈呈を受けて、洪一中(ホン・イージョン)監督は「皆さま初めまして。今回のキャンプで、チーム全員が最後まで健康でトレーニングがこなせるようにしたいと思っています。また、糸満市では日本のプロ野球チームもキャンプを行っているとのことで、チャンスがあれば、ぜひ対戦や交流をして、多くのことを吸収したいです」と話し、志茂学経済部長へマスコットキャラクターのぬいぐるみなどを贈りました。
同球団のキャンプは1月24日(金曜日)まで行われます。
プロスポーツキャンプについて、詳しくは糸満市スポーツキャンプ等受入協力会(観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135))まで。