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1月30日(木曜日)、西崎中学校1年生を対象にPwC Japan 有限責任監査法人とオリオンビール株式会社によるキャリア形成支援授業が同校で行われました。
同授業は、生徒が自信のキャリアを形成する上で役立つ具体的なスキルや知識を得るだけでなく、「好き」を価値ある「仕事」に変える可能性を見つけるためのヒントを提供することを目的として、PwC Japan 有限責任監査法人とオリオンビール株式会社により企画、実施されました。
当日は、授業テーマ「好きを仕事にできるか」のもと、講師から稼ぐための仕組みを学ぶほか、レストランを運営するという経営仮想体験が行われ、生徒らは経営に必要なものを調べながら、経営に関する知識を深めました。
授業を終えて、宮國杏さんは「まだ将来の夢は決めていませんが、学生のうちに得意なことを見つけ、それを大切にして将来の仕事に生かしていきたいです」、高木蒼空さんは「従業員の給料を計算したら思ったよりお金がたくさんかかっていました。将来はAIにとられないような仕事をしたいです」とそれぞれ感想を話しました。
講師として教壇に立ったPwC Japan 有限責任監査法人の栗田直尚さんは「仕事はチームでやっていくので、自分が好きなこと、特異なことが誰かの役に立ちます。特異なことは自分で気づけないことが多いので、いろいろな人に教えてもらいながら伸ばしていってほしいです」と話しました。