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2月2日(日曜日)、令和6年度糸満市中学生野球スキルアップクリニックが兼城中学校で開催され、市内中学校3校の野球部が元プロ野球選手から実技指導を受けました。
主催の市教育委員会では、体育・スポーツ系の大学生、パラアスリートを含むアスリート人材の活用などの課題に取り組んでおり、同クリニックの開催により、市内中学生のスキルアップやモチメーションの増加につなげるとともに、アスリート人材を派遣する日本野球機構との連携体制構築を目指しています。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、体育館や校舎軒下で守備や打撃、走塁の実技指導が行われ、生徒らは真剣な表情で取り組みました。
クリニック後、大城爽さん(兼城中1年)は「いろいろと教えていただきありがたいです。今日教わったことを、これからの練習や試合に生かしていきたいです。また、チームが強くなれるようなポイントを探し、練習して大会で勝てるように頑張っていきたいです」と話しました。
同クリニックについて、詳しくは学校教育課(Tel:098-840-8165)まで。