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東日本大震災を教訓として、市民の防災意識向上を図るため、令和6年度糸満市防災講演会が2月28日(金曜日)、シャボン玉石けん くくる糸満多目的室で行われました。
本年度の同講演会は、総務省消防庁所管の「防災意識向上プロジェクト」事業を活用し、紀伊半島大水害から立ち上がった三重県紀宝町の津本地区自主防災会で語り部として活動する大峪(おおさこ)やす子さんを招き、自主防災組織の取り組みについて講話が行われ、糸満市自主防災組織連絡協議会の役員や自治会役員などが参加しました。
また、講演会終了後は、シャボン玉石けん くくる糸満主催で避難訓練が行われ、近隣の保育施設7園から園児や保育士を含め192人が参加し、園児らは口や鼻を覆いながら保育士や施設職員の誘導で避難を行いました。
同講演会について、詳しくは秘書防災課(Tel:098-840-8245)まで。