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3月16日(日曜日)、「みんなが主役 みんなが一番」をテーマに、西崎陸上競技場を発着点として第5回いとまん平和マラソンが開催されました。
同マラソンは、住民がスポーツに親しみ、健康・体力つくりを推進するとともに、平和と福祉に対する意識の向上と地域活性化に貢献することを目的に開催され、今大会は13km、5km、車イス10km(競技用)、車イス5km(一般用)、エンジョイ2.5kmの5つのコースが設けられました。
開会式で當銘真栄実行委員長(糸満市長)は「この大会は、家族や友人とマラソンを楽しんでいただくエンジョイコースのほか、13kmコースは国道331号線糸満バイパスの頂上付近から糸満漁港や東シナ海を一望できるコースで、大会参加者しか体感できないコースとなっています。ランナーの皆さんには相互の交流を深めながら、ご自身のペースで完走を目指して楽しく走っていただきたいです」とあいさつをしました。
当日は雨が降る悪天候ながら、総勢3449人の参加者は沿道の声援を力に変え、海人のまち糸満を笑顔いっぱいで駆け抜けました。
同マラソンについて、詳しくは観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135)まで。