ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > とれたていとれぽ!  > ”にっが〜い・・・けどおいしい!”学校給食へゴーヤー提供とゴーヤーの日の出前授業

本文

”にっが〜い・・・けどおいしい!”学校給食へゴーヤー提供とゴーヤーの日の出前授業

ページID:0029757 更新日:2025年5月8日更新 印刷ページ表示

 糸満市では、平和委14年に沖縄県よりゴーヤーの拠点産地として認定を受けたことにともない、さらなる産地ブランドの確立や消費拡大、地産地消を目的として、5月8日の「ゴーヤーの日」から8月5日の「裏ゴーヤーの日」まで、さまざまな取り組みが行われています。

 この取り組みの一環として、5月8日(水曜日)、真壁小学校の3年生と4年生を対象に同校体育館で「ゴーヤーの日」の出前授業と、糸満市農業戦略産地連絡協議会およびJAおきなわ糸満支店から学校給食へゴーヤーの贈呈式が行われました。

 授業を前に、糸満市農業戦略産地連絡協議会の新垣行則会長は「ゴーヤーをたくさん食べることで、一生懸命作っている農家さんも喜んでくれます。今日はたくさん勉強して、たくさんゴーヤーを食べて、ゴーヤー三昧の一日にしましょう」とあいさつをしました。

 ゴーヤーの授業では、沖縄県南部農業改良普及センターの根間光里さんから糸満市のゴーヤー出荷量や栽培方法が説明されたほか、ファーマーズマーケットいとまんの高吉ルリ子さんからゴーヤー料理の特徴などが説明されました。授業の後半には、ゴーヤージュースの試飲体験が行われ、苦い顔をしながら飲み干す児童らを見て、体育館には笑い声が響き渡りました。

 授業を終え、児童を代表して大城結月さん(4年)は「ゴーヤーは苦手だけど、農家さんが一生懸命作ってくれていることが分かったので、授業で学んだ苦くないゴーヤーを選んで食べたいと思います。今日はありがとうございました」とお礼を述べました。

 また、この日は給食の食材として提供された糸満産ゴーヤーを使用したメニューが提供されました。

 ゴーヤーの日に関する取り組みについて、詳しくは農政課(Tel:098-840-8134)まで。

0102030405060708091011