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5月13日(火曜日)、賀数コミュニティーセンターで第4回賀数むらやー落語会が行われ、可多家 小里笑として活動する尾藤政勇さんと落語家の春風亭柳之助さんによる公演を見ようと区民ら約60人が参加しました。
同落語会は、岐阜県で民宿を経営しながら学校寄席などをプロデュースする尾藤政勇さんと、賀数区民の大城ひかるさんが知人であったことをきっかけに開催されるようになり、今回はコロナ禍以来、7年ぶり4回目の開催となりました。
当日は19時の開始時刻を前に次々と区民が公民館を訪れ、会場はほぼ満席で会がスタート。落語家の春風亭柳之助さんによる小話や尾藤さんによる切り絵で会場は大きな盛り上がりを見せました。また、会の合間には抽選会が行われ、当選した区民らには笑点のカレンダーなどがプレゼントされました。
賀数自治会の大城通自治会長は「今回は当日受け付けとしていたため、区民が集まるか不安でしたが、多くの区民が集まり、笑顔になってくれてうれしいです。地域の人が本土の文化を学べる良い機会となっているので、これからも続けていきたいです」と笑顔で話しました。
19時に開始された同会は21時頃まで続き、賀数区内の静かな夜空に多くの笑い声が響き渡りました。