ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > とれたていとれぽ!  > ”地域防災をともに考える”沖縄県消防学校初任科学生視察研修

本文

”地域防災をともに考える”沖縄県消防学校初任科学生視察研修

ページID:0030229 更新日:2025年6月4日更新 印刷ページ表示

 6月4日(水曜日)、沖縄県消防学校初任科学生の自主防災会視察研修が西崎ニュータウン自治会自主防災会のもと、西崎ニュータウン集会所で行われました。

 同研修は、今年4月に消防学校へ入学した学生に対して、消防職員として地域との関わり方を学ぶほか、これからの自主防災、地域防災を担っていくために行われており、8年前から同自主防災会が受け入れを行っています。

 当日は、同自主防災会の古我知進会長の講話が行われたほか、炊き出し訓練では発災時を想定し、糸を使用して卵を切る体験が行われ、学生らはメモを取りながら真剣に取り組みました。

 糸満消防の職員として消防学校へ通う與座位一颯さんは「講話を聞き、訓練も大事だが有事を想定した事前の取り組みも大事だと感じました。現在学校で救助することを中心に学んでいますが、私たち公的機関ができる救助は多くはないため、現場に出ても、市民の防災意識向上のための活動を業務以外でやっていきたいと思います」と話しました。

010203040506070809