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6月23日(月曜日)の慰霊の日、戦後80年目の節目を迎えました。
平和祈念公園では、戦後80年沖縄全戦没者追悼式が開催され、内閣総理大臣、衆参両院議長、最高裁判所長官と30年ぶりに三権の長がそろい、12時に合わせて約4,000人の参列者とともに戦没者の御霊(みたま)に黙祷をささげ、恒久平和への願いが会場を包みました。
同日は、建立から30年目を迎える平和の礎や、市内の各慰霊碑には朝早くから多くの遺族や家族連れが訪れ、花や線香を手向け、在りし日をしのぶ姿が絶えることはありませんでした。
もう80年。それでも、まだ80年。これからも平和な日々をいつまでも。