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第40回糸満市少年の主張大会が7月10日(木曜日)、糸満市農村環境改善センターで開催され、市内各中学校の代表11人が日常生活で体験した思いを発表しました。
同大会は、中学生が日頃考えている事を広く社会に訴えるとともに、少年の健全育成に対する市民の理解と協力を深めるために開催されています。
最優秀賞には、家族の障害を演題とした「自分らしく生きるということ」を発表した成田桜さん(西崎中3年)が輝きました。また、優秀賞を受賞した玉城トリニティモニークさん(西崎中3年)とともに、糸満市代表として9月5日(金曜日)に開催される島尻地区大会に出場します。
大会を終えて、成田さんは「受賞には驚きましたが、毎日、練習して良かったです。優秀賞を受賞した玉城さんとは、二人で賞を取ることを目標にしていました。島尻地区大会は、今日よりも表現を上手に発表したいです」と話し、玉城さんは「島尻地区大会も二人で上位を目指します」と笑顔で話しました。
糸満市少年の主張大会について、詳しくは生涯学習課(Tel:098-840-8163)まで。