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”途上国の発展をサポート”JICA海外協力隊表敬訪問

ページID:0031082 更新日:2025年7月16日更新 印刷ページ表示

 7月16日(水曜日)、独立行政法人国際協力開発機構(JICA)海外協力隊として派遣される糸満市出身の新垣慎梧さんと、JICA沖縄の田中香織所長らが出発前のあいさつのため市役所を訪れました。

 同事業は、開発途上国の経済・社会の発展、復興への協力や異文化社会における相互理解のほか、ボランティア経験の社会還元を目的に実施され、開発途上国の要請に応じた技術・知識・経験を持つ人を派遣するものです。

 新垣慎梧さんは、ラオスで森林資源を生かした商品開発やマーケティング開発を行い、現地の収益構造向上にかかる取り組みを行う予定となっており、「大学から本土で生活をし、前職では商品開発や品質管理の業務に携わっていましたので、その知見を生かして、現地の人々の力になれるように頑張ります」と抱負を語りました。

 新垣さんの抱負を聞き、當銘真栄市長は「文化や生活が日本と違うと言うことで苦労することがあると思いますが、持てる力を生かして、現地の人々のために頑張ってください。また、今回の派遣で視野の広さや経験など多くの知見を蓄えることになると思いますので、帰国後は、その知見を日本や沖縄のために発揮していただきたいです」と激励しました。

 JICAボランティア事業について、詳しくはJICA沖縄(Tel:098-876-6014)まで。

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