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7月23日(火曜日)から8月20日(水曜日)にかけて、中国地方で行われる全国高等学校総合体育大会などに出場する糸満高等学校の生徒らが、同大会への決意表明のため、7月15日(火曜日)に市役所を訪れました。
今回、糸満高等学校からは、ソフトテニス(個人・団体)、バドミントン(個人)、ウエイトリフティング(個人)、卓球(個人)の4競技に10人が参加し、全国の頂点を目指します。
また、沖縄県立高等学校総合文化祭美術工芸部門で優秀賞を受賞した和田陽菜子さんの作品が、7月26日(土曜日)から31日(木曜日)にかけて香川県で開催される全国高等学校総合文化祭へ出品されます。
女子ソフトテニス部の金城朱里さんは「昨年は全国の舞台で1勝もできなかったため、今年は1つでも多くの勝利を重ねたいです」、男子バドミントン部の伊敷勇佑さんは「沖縄は全国でも弱い地域ですので、まずは1勝を目指して頑張ります」、女子バドミントン部の比嘉理央さんは「今年は団体で全国大会へ出場することができなかったので、その分、個人競技で目の前の1勝に全力で取り組みます」、女子卓球部の上原南羽さんは「県大会では2連覇してきた中で、準優勝という結果になってしまったため、全国大会では1勝を勝ち取れるように頑張ります」、ウエイトリフティング部の岩崎宇希さんは「全国の舞台で力を発揮して、8位入賞を目指したいです」、美術部の和田陽菜子さんは「糸満高校は体育やスポーツがとても盛んですが、文化面でも糸満の名が残るように頑張ります」と、それぞれ全国大会に向けて意気込みを語りました。
生徒らの意気込みを聞いて、徳元弘明副市長は「全国大会出場おめでとうございます。真夏の暑い日が続きますが、体調を万全にして大会に臨んでいただき、糸満高校の怒濤精神で目の前の1勝を積み重ねて、全国優勝をつかみ取って欲しいです」と各競技の活躍を期待しました。
この記事について、詳しくは観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135)まで。