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7月5日(土曜日)から20日(日曜日)にかけて行われた第41回沖縄県還暦軟式野球大会において、糸満市の「噂のダイヤモンド」が見事3回目の優勝を果たし、その喜びを報告するため、8月6日(水曜日)、関係者らとともに市役所を訪れました。
同大会は沖縄県還暦軟式野球協議会が主催で、2部に分かれて実施されています。「噂のダイヤモンド」が出場した1部には、前回大会で優勝した2部のチームや比較的年齢層の若いチームなどが出場し、全32チームが優勝を目指して汗を流しました。
「噂のダイヤモンド」を代表して、上原健さんは「今回、3回目の優勝を果たすことができました。糸満の先輩に追いつけ、追い越せの精神でやってことが、優勝という結果につながっていると思います。私たちのチームは周りのチームと比較しても若いチームですので、まだまだ頑張っていきたいです」と喜びを語りました。
同大会を主催している沖縄県還暦軟式野球協議会の金城信彦副会長は「私自身も糸満市出身で、後輩が3回も優勝してくれたことを非常にうれしく思います。この大会を実施するにあたり、糸満市の球場を多く使用させて頂きました。今後も私たちが開催する大会にご理解いただき、ご協力をお願いします」と話しました。
報告を受けて、當銘真栄市長は「3回目の優勝おめでとうございます。糸満から県を代表するチームが出てくることをうれしく思います。まだまだ頑張りたいというお言葉を聞けましたので、これからも野球を生涯スポーツとして取り組んでいただき、糸満市、そして沖縄県の還暦野球をリードしてほしいです」と今後の活躍に期待しました。
同大会について、詳しくは観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135)まで。