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五穀豊穣や家内安全などを祈願する「大里大綱引き」が8月17日(日曜日)、高嶺郵便局前大通りで行われました。
2年に一度、旧暦6月25日の六月カシチーに合わせて行われる大綱引きは、区民が黄色の鉢巻を締めた東之平(アガリヌヒラ)と青の鉢巻を締めた西之平(イリヌヒラ)に分かれて勝負。綱引き前には、両陣営が旗頭などで会場を盛り上げた後、全長約110メートル、太さ約60センチの綱を老若男女が力いっぱい引き合いました。
真の勝者となる1本目の「新綱(アラジナ)」では、熱戦の末、前回に続いて東之平が勝利し、陣営は歓喜に沸きました。