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8月16日(土曜日)、糸満市消防団が沖縄県内で活動している一般社団法人UITEMATE沖縄と連携して、大度海岸で水難訓練を行いました。
今回の水難訓練は、UITEMATE沖縄が水難事故による犠牲を減らそうと、県内の小中学生に対処法を教えている”浮いてまつ”を消防団員が学びました。
UITEMATEの又吉りょうさんによる水難事故などの座学からはじまり、海に移動し、ペットボトルなどを使って、浮いてまつ方法などを学びました。
今回の訓練を終えて、消防団員の神谷かおりさんは「海はプールと違い流れがあるので、進んだ先が深くなっていたら足がつかず恐怖を感じました。次年度は、今回の訓練を活かした内容でよりよい訓練が実施できたらと考えます。」と語りました。
その他にも、浮き輪を投げる救助や心肺蘇生法を行いました。