本文
旧暦7月16日の9月6日(日曜日)、区民の健康と地域の繁栄を祈願し、照屋コミュニティー共用施設前で照屋大綱引が行われました。
綱引き前には、エイサーや旗頭演舞が行われ、会場を盛り上げた後、東(アガリ)と西(イリ)の代表者がカヌチ棒をお酒で清め、いよいよ綱引き本番。綱を寄せ合い、カヌチ棒が差し込まれたことを確認し、実行委員長が旗を振り上げたと同時にスタート。東(アガリ)と西(イリ)の両陣営が一斉に綱を引き合い、手に汗握る熱戦の結果、西(イリ)が勝利を収めました。
行事後、実行委員長の赤嶺貢さんは「多くの区民が参加してくれて良かったです。伝統ある行事ですので、これからも若い世代が受け継いで言ってくれることを願っています」と笑顔を見せました。