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沖縄に熱い日々をもたらしたWBSC U-18 野球ワールドカップが9月14日(日曜日)、沖縄セルラースタジアム那覇で閉会式を迎えました。
同日の決勝では、今夏に甲子園を制した沖縄尚学高等学校の末吉良丞選手が先発し、好投を見せましたが、野球大国の米国の前に完封され、惜しくも日本は2位となりました。
決勝戦後に行われた閉会式では、日本から最高勝率、最多盗塁、最多本塁打で3選手が表彰を受けたほか、ベストナインに日本から1選手が選出。選手名が読み上げられるたびに、会場は指笛や拍手で盛り上がりました。
その後、優勝、準優勝、3位のそれぞれの国にメダルの授与が行われ、當銘真栄市長は3位となった台湾のプレゼンターとして、監督やコーチ、選手らの首にメダルを掛け、健闘をたたえました。
閉会式後は、多くの観客が成功裏に終えた同大会の余韻に浸りながら、笑顔で会場を後にしました。
同大会について、詳しくは観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8165)まで。