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敬老事業の一環として毎年実施されている新100歳長寿者慶祝訪問が9月20日(土曜日)に行われ、當銘真栄市長が新100歳を迎える市民のもとへ訪問し、長寿を祝いました。
新100歳長寿者慶祝訪問は、敬老と長寿の祝福を発信することで、福祉の増進とその啓発を図ることを目的に実施されています。
本年度、新100歳を迎える市民は13人で、今回は字糸満の石川善照さんのもとへ訪問。当日は玉城デニー沖縄県知事も祝福に駆けつけ、内閣総理大臣祝状や記念品の銀杯などが石川さんへ手渡されたほか、當銘真栄市長からは記念品が贈呈されました。
内閣総理大臣祝状などが贈呈された後、當銘真栄市長は「100歳迎えられる石川善照さん、並びにご家族の皆さん誠におめでとうございます。本日は健やかなご長寿にあやかりたく、訪問をいたしました。今日の豊かな社会は皆さんのご尽力のたまものです。これからも住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、糸満市のさらなる発展に全力で取り組んでいきます」と祝いの言葉を述べました。
石川さんは現在、朝の体操など自ら考案した健康習慣を実践するほか、新聞やテレビを見ながら穏やかな生活を過ごされています。当日は玉城デニー沖縄県知事や當銘真栄市長に対して「これからも私と同じ100歳になるまで頑張ってください」と笑顔で話されていました。
この取り組みについて、詳しくは介護長寿課(Tel:098-840-8133)まで。