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9月23日(火曜日)、糸満自動車学校を発着点にして、第22回交通安全祈願駅伝大会が行われました。
同駅伝大会は、秋の全国交通安全運動に伴い糸満警察署、糸満地区交通安全協会、糸満自動車学校の共催により実施している大会で、交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践、飲酒運転根絶を呼びかけ、交通安全意識の高揚と交通事故防止に貢献することを目的としています。
出発式前に行われた式典で、主催者の糸満自動車学校の玉城祐代表は「本駅伝は交通ルールの順守、交通マナーの徹底、飲酒運転の根絶をアピールしながらタスキをつなぐこと、そして参加者の体力維持または向上、さらに関係団体の親睦をを目的にしています。無理をせずに、けがのないように自身のペースで走ってください」と参加者へ呼びかけました。
また、當銘真栄市長は「皆さまにおかれては、日頃から交通安全思想の高揚と事故のない明るい社会の実現に向けてご尽力いただき、誠にありがとうございます。交通安全祈願駅伝大会ですので、飲酒運転根絶、交通安全の願いをタスキに込めるとともに、交通ルールを守ってけがなく駅伝を楽しんでください」とあいさつしました。
当日は駅伝前に参加者全員で準備体操。當銘真栄市長、伊集守隆糸満警察署長、玉城祐糸満自動車学校代表、玉城正雄糸満地区交通安全協会長が1区を務め、その後、関係機関の職員らが汗を拭いながらタスキをつないで、全22区間、約20.5kmのコースを総勢63人で走りきりました。
同取り組みについて、詳しくは市民生活環境課(Tel:098-840-8123)まで。