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日本・タイジュニア交流事業が糸満市で行われるにあたり、9月26日(金曜日)にサザンビーチホテル&リゾート沖縄で、同事業の地元スポンサー企業代表者を含む関係者ら出席のもと、レセプションが開催されました。
日本バドミントン協会はタイバドミントン協会と2024年に、両国のバドミントンのさらなる発展やビジネス機会の創出、SDGsへの協力、交流促進することを目的に包括連携協定を締結。今回、開催される交流は協定締結後、国内における初めての交流事業となります。
今回の交流では、日本代表U-19とタイ代表U-19の際に加え、バドミントンS/Jリーグで活躍する選手らで構成されたS/J選抜、さらに沖縄県内で実力のある高校生や中学生で構成された沖縄県選抜の4チームで交流戦を実施。また、市内の子どもたち向けのバドミントンクリニックや文化体験が行われます。
レセプションで、新垣行則経済部長は「ようこそ糸満市へ。糸満市民を代表して歓迎申し上げます。この交流事業は両国のバドミントン界の未来を担う人材の育成、そして地域の活性化に大きく貢献すると確信しています。また、国境を越えて、この糸満市での出会いが、皆さんにとってかけがえのない経験となることを心から願っています」とあいさつし、歓迎の思いを込めた花束や記念品を各チームに贈呈しました。
その後、選手らは県産食材が使用された料理を味わいながら、出し物として、沖縄県バドミントン協会の高江洲武さんが披露したマジックに笑顔を見せました。
同交流事業について、詳しくは観光・スポーツ振興課(Tel:098-840-8135)まで。












