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沖縄本島南部地域の各消防団が、団員の技術を競い合う「第37回南部消防操法大会」が10月3日(金曜日)、イーアス沖縄豊崎で開かれ、糸満市消防団が参加しました。
同大会は、消防団の技術向上と士気高揚を図り、消防活動の発展・充実させることを目的に開催され、「ポンプ車操法の部」、「小型ポンプ操法の部(男子・女子)」、「着装競技の部」「応用訓練の部」の4部門で競い合います。
糸満市消防団は、「小型ポンプの部」3位、「応用訓練の部」2位、「着装競技の部」2位の成績を納めました。
消防団員の若狭和也さんは「今回の操法大会を通して、日頃の訓練の大切さを改めて実感しました。大会当日は、地域の安心と安全を守る使命を再認識する機会となりました。私たちの活動は、地域の皆さまの温かいご理解とご支援に支えられています。今後もより信頼される消防団を目指してまいります。」と話しました。
消防団員の活動などについては、糸満市消防本部(Tel:098-992-3661)まで。