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大規模地震および津波発生を想定した令和7年度沖縄県総合防災訓練が、10月19日(日曜日)に離島を含む本島南部の市町村で行われました。
同訓練は、災害対策基本法や沖縄県地域防災計画に基づき、訓練を通じて災害時における各関係機関の適切な役割分担により、実効性のある対応策を確認するとともに、関係機関相互の連携強化を図ることを目的に実施されています。
当日は第1部の災害対策本部機能移転訓練を皮切りに、物資輸送・拠点運営訓練、災害時燃料供給訓練と3部構成で実施され、市職員のほか、災害支援協定を締結する事業者が参加し、発災時における対応や懸念事項などを確認し合いました。