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”自分らしく生きること―”沖縄県少年の主張大会で最優秀賞受賞

ページID:0033343 更新日:2025年11月12日更新 印刷ページ表示

 9月26日(金曜日)に那覇芸術劇場なはーとで行われた第47回沖縄県少年の主張大会において、成田桜さん(西崎中3年)が最優秀賞を受賞し、その喜びを報告するため、11月12日(水曜日)に西崎中学校の校長先生らとともに市役所を訪れました。

 同大会は、公益社団法人沖縄県青少年育成県民会議が主催。人格を形成する上で重要な時期の中学生が、日頃考えていることを社会に訴えることで社会の一員としての自覚を促すとともに、少年の健全育成に理解と協力いただくことを目的に毎年実施しています。

 今年は、県内6地区を代表する12人が出場。成田さんは障害のある弟が成長する日常から、個性とそれを認めることの大切さを訴えた「自分らしく生きるということ」を発表し、見事、最優秀賞を受賞し、11月16日(日曜日)に東京で行われる全国大会に県代表として推薦されます。

 成田さんは「市の大会で練習通りにできなかったという悔しい思いをしたことが、地区や県大会で上手く発表できたことにつながりました。6月から担当の先生と放課後に練習してきたことが、最優秀賞という結果に表れてうれしいです」と当時を振り返りながら受賞した喜びを語りました。

 報告を受けて、當銘真栄市長は「最優秀賞の受賞おめでとうございます。今回の受賞は先生方もそうですが、一番家族が喜んでいると思います。これからも家族を大事にしながら、全国大会では良い経験をして、高校のステージでも頑張ってください」と、屋良朝俊教育長は「市、地区、県と大会を経るごとに成長をしていたことを聞きながらも、とても自信に満ちた表情だと感じています。発表の内容を市の大会で聞いていましたが、社会に向けたとても良いスピーチで、私たちも考えさせられる内容でした。これからも自分らしく頑張ってください。受賞おめでとうございます」と今後の活躍を期待しました。

 この記事について、詳しくは学校教育課(Tel:098-840-8165)まで。

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