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犬の飼い方について

ページID:0001641 更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

犬の飼い主は社会のルールを守って飼いましょう!

1.飼い犬は必ず登録しましょう。(狂犬病予防法第4条)

狂犬病予防法により犬の所有者は、犬を取得した日(生後九十日以内の犬を取得した場合は、生後九十日を経過した日)から三十日以内に、厚生労働省令の定めるところにより、その犬の所在地を管轄する市町村長に犬の登録を申請しなければなりません。

犬の異動(住所変更・死亡等)がありましたら申請してください。
犬の鑑札再交付申請書​の様式[Excelファイル/39KB]​​​​

2.飼い犬へ狂犬病予防接種を受けさせましょう。(狂犬病予防法第5条)

狂犬病予防法により犬の所有者(所有者以外の者が管理する場合には、その者)は、その犬について、厚生労働省令の定めるところにより、狂犬病の予防注射を毎年一回受けさせなければなりません。狂犬病予防接種は年1回受けさせなければなりません。
飼い犬へ狂犬病予防接種を受けさせましょうの画像

3.飼い犬の放し飼いは禁止です!

どんなにおとなしい犬でも、犬が苦手な方もいます。また、公共の場所や他人の敷地にフンをしたりして、ご近所の迷惑になります。また、咬傷事故の危険性や病気等をうつされる恐れもあります。
屋外で犬を飼う場合は、丈夫な鎖等でつなぐか犬舎(檻)で逃げないように飼いましょう!

4.飼い犬を散歩させるときは必ずフンの始末をしましょう!

犬の運動・散歩のときはビニール袋等を持参して、必ずフンの後始末をしましょう。
また、誰もが「犬好き」ではありません、繋いでいない犬を見ただけで恐怖を感じる人もいます。人に危害を加えないように、散歩のときも鎖やリードでつなぎ、噛み癖のある犬は必ず口輪を装着しましょう。

5.近所迷惑にならないように飼いましょう!

早朝や深夜の犬の鳴き声、フンや尿の不始末による悪臭など、ペットに関する生活環境の苦情が絶えません。
「無駄吠え」は犬の体調不良の訴えであったり、飼い主へのストレスが考えられます。また「しつけ」でなおる場合もあります。無駄吠えでお困りの場合は、獣医師や犬の訓練師等に相談してみてください。

6.かわいいペットを捨てないで!

捨てないで
犬や猫を捨てる(遺棄)した場合「動物の愛護及び管理に関する法律」により罰せられます。
犬や猫を飼ったからには、最後まで家族の一員として愛情をもって飼いましょう!

動物の愛護及び管理に関する法律等の一部改正について

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