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まちづくりのPDCAサイクル(総合計画・総合戦略)

ページID:0015823 更新日:2024年3月18日更新 印刷ページ表示

政策評価を起点としたPDCAサイクルの考え方

「C」を起点としたPDCAサイクルのイメージ
 糸満市では、令和3年度を開始年度とする「第5次糸満市総合計画」と「第2期糸満市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しています。
 総合計画は、目指すまちの姿を6つの方向性で示し、その方向性ごとに現状と課題、指標、施策の展開などで構成する「政策」を設定しています。この政策の数は、全部で25あります。

 総合計画・総合戦略に基づくまちづくりを推進するに当たり、政策ごとの指標の結果や現状と課題、今後の取り組みなどを「政策マネジメントシート」で振り返り評価しています(Check)。
 また、政策評価を前に市民意識調査を実施しており、その調査結果を評価の際に活用しています(Check)。この政策評価と併せて、行政活動の最小単位である事務事業の評価を「事務事業評価書」で振り返り評価しています(Check)。

 総合計画と総合戦略の進捗状況の検証や見直しを行うため、有識者などで構成する糸満市総合計画及び総合戦略推進会議を設置しています(Action)。また、予算編成に当たっては、政策評価の結果などを踏まえた実施計画などを作成しています(Action)。その後、作成した実施計画などを踏まえ、事務事業ごとに計画書を作成し(Plan)、事務事業を実施する(Do)というPDCAサイクルを回しています。

市民意識調査(Check)

 市民意識調査は、総合計画・総合戦略の推進に当たり、市民の皆さまが感じていることや関心のあることを把握し、今後の計画推進に役立てるために実施しています。併せて、総合計画・総合戦略の進捗管理のため、設定した指標についても調査を実施しています。

政策マネジメントシート・事務事業評価書(Check)

 政策マネジメントシートは、総合計画(基本計画)にある25の政策や、総合戦略の数値目標・KPI(重要業績評価指標)の進捗管理を行うためのツールとして活用しています。
 政策マネジメントシートは、政策の方針、指標、関係者の意見、政策の実績評価、政策を推進する上での現状と課題、今後の取組方針などで構成しています。

 事務事業評価とは、限られた予算や職員の事務の効率化を図るため、事業の目的や手段をはっきりさせ、事業目的が達成されているか、費用は適切か、ほかの手法はないかなどを点検・評価し、より効果的・効率的な市政運営につなげていくものです。
 事務事業評価書は、事務事業を評価するためのツールとして活用しています。事業概要、コストと成果、妥当性・必要性・効率性などで構成しています。

総合計画・総合戦略推進会議(Action)

 総合計画と総合戦略の進捗状況の検証や見直しを行うため、有識者などで構成する糸満市総合計画及び総合戦略推進会議を設置しています。
 令和4年度には会議を1回開催し、政策マネジメントシートの評価結果を基に進捗状況の検証を行ったほか、総合戦略の見直しに係る協議を行いました。(Action)

実施計画(Action)

 実施計画は、第5次糸満市総合計画の基本構想の実現に向け、基本計画で定めた政策(施策)を推進するための事務事業を明らかにし、複数年度にわたる取り組みなどについて、計画的な推進と持続可能な行政運営を図る目的で作成しています。
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