ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

公共下水道についてよくある質問

ページID:0002024 更新日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示

公共下水道についてよくある質問(Q&A)

下水道に関してお困りの方は下記のページをご参考ください。

https://www.city.itoman.lg.jp/soshiki/25/31957.html

公共下水道の概要に関して​

Q)下水処理場を見学できますか

糸満市公共下水処理場(名称:糸満市浄化センター)の施設見学を希望される団体等は、処理場委託業者との日程の調整がありますので、下水道係までご連絡ください。

Q)下水道の使用をやめる場合は、どのような手続きが必要ですか?

水道部工務課下水道係へ、公共下水道廃止届(下記様式)を提出してください。

https://www1.g-reiki.net/itoman/reiki_honbun/word/q910FG00011110.rtf?<外部リンク>

下水道料金や補助金制度について

Q)下水道料金はいくらぐらいですか?

下記のページよりご確認ください。

https://www.city.itoman.lg.jp/soshiki/24/28944.html

Q) 下水道使用料の減免申請はどのように行えばよいですか。

水道管の破損漏水などによる水道料金及び下水道使用料の減免については、水道料金の減免申請とほぼ同様です。
減免申請の手続きは水道部総務課業務係にて行ってください。

​Q)接続工事に対する補助はありますか?

​ 単独浄化槽や汲み取り式からの改造工事には最大で10万円、複合浄化槽からの改造に最大で5万円の補助があります。(予算に限りがあります。お早めに申請してください。)また、最大25万円までの無利子貸し付けがあります。返済は40カ月以内で元金のみお支払いいただきます(市内の保証人が必要です)。

下水道への排水基準、排水設備や施設等に関して

Q)排水基準はどのようになっていますか?

糸満市下水道への排水基準値は糸満市下水道条例で定めています。
条例で定めている次の基準に適合しない下水を継続して排除するときは、除害施設の設置等が必要となります。

放流する汚水の水質基準(一部抜粋)
検査項目 基準値
1 温度 45度未満
2 水素イオン濃度 水素指数5を超え9未満
3 生物化学的酸素要求量 1リットルにつき5日間で600ミリグラム未満
4 浮遊物質量 1リットルにつき600ミリグラム未満
5 ルマルヘキサン抽出物質含有量
ア 鉱油類含有量
イ 動植物油脂類含有量

ア 鉱油類含有量 1リットルにつき5ミリグラム以下
イ 動植物油脂類含有量 1リットルにつき30ミリグラム以下

Q)キッチンから油は流せますか?

一般家庭や飲食店のキッチンから流れた油は下水道管に入って冷えて固まり、詰まりの原因になります。また、下水処理場に流れ込むと水処理が悪化し、処理運転エネルギーが増加します。
川や海の良好な水環境を保つため、お皿や鍋についた油汚れは、洗う前に不要な布や古新聞紙などでふき取ってください。
なお、飲食店などの事業者は、油脂分を取り除くためのグリース阻集器を設置し、定期的に清掃してください。

Q)下水道に流してはいけないものはありますか?

排水口やますなどに次のようなものは流さないでください。

(1) 食用油 は、管の表面に付着して固まり、詰まる原因になります。
(2) トイレットペーパー以外の紙は、水に溶けにくいものは管が詰まる原因になります 。
(3) 髪の毛は、絡まって管が詰まる原因になります。また、処理場機械に絡まると設備が動か なくなって停止してしまいます。
(4) 薬品類や化学物質等(ガソリンなど含む)は、管の中で爆発したり、管を腐食させ たりする危険があります。また、水をきれいにしてくれる微生物を弱めてしまいま す。
(5) ごみや土砂などは、管が詰まる原因になります。

家屋の排水設備や下水道施設の機能保全と損傷防止のためにご協力ください。

Q)エコな利用方法はありますか?

ごみを流さないようにする、食べ残しや油汚れなどは拭き取ってから洗う、石けんや洗剤は必要以上に使わないなどで下水処理への負荷、さらには環境への負荷を 減らすことができます。
各家庭からは少しだけだとしても、処理区域内全体から集まると大量の汚れとなり ます。
汚れが大量になると、処理するための電気や燃料はその分多くなって温室効果 ガスの排出を増やしてしまいます。
また、河川や海域への放流水質についても、悪影響を及ばしかねません。 下水道を上手に使うことは、家庭でできる一番身近なエコ活動です

Q)ディスポーザ使用できますか。

単体式ディスポーザ(生ごみ破砕機)使用は禁止しています。デイポーザは、野菜くずや魚など、台所の生ごみを砕いて水といっしょに下水に流し込む機械です。ディスポーザを単体で使用すると生ごみを簡単に台所からなくすことができますが、以下の問題が発生します。

(1) 下水管内の堆積物が増加し、詰まる。
(2) 下水管内の生ごみが腐敗し、悪臭が発生する。
(3) 下水浄化センターの処理が増え、放流水質が悪くなる。

以上の理由により、下水施設や環境(川や海)に悪い影響を及ぼすことから、ディスポーザ単体での使用は禁止しています。

Q)排水設備とは何ですか?

ご家庭内で流した下水(汚水)を公共下水道に排出するまでの宅地内の排水管等の施設の総称を「排水設備」といいます。 さらに、複数の宅地から流れる下水(汚水)を私道にまとめて公共下水道に排出する私道排水設備もあります。排水設備には、トイレ、台所、風呂場及び洗濯場などの屋内設備と、雨どいなどの屋外施設があり、各家庭で管理することになります。

Q)特定施設を設置する場合はどのようにしたらよいですか?

特定施設とは、排水の水質の規制が必要な施設として、法令によって特別に指定された施設(事業場)です。
特定施設の設置等を行う場合は、下水道法の規定により、届出を行なわなければなりません。

問い合わせ

水道部 工務課 下水道係 Tel 840-8145

公共下水道についてよくある質問の画像2